ランボルギーニ、アド・ペルソナム・スタジオを開設…伊本社

自動車 ビジネス 企業動向
ランボルギーニのアド・ペルソナム・スタジオ
ランボルギーニのアド・ペルソナム・スタジオ 全 2 枚 拡大写真

イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニは7月13日、イタリア本社に「アド・ペルソナム・スタジオ」を開設した。

「アド・ペルソナム」は、ランボルギーニのカスタマイズプログラム。2009年1月、デトロイトモーターショー09で発表された。世界に1台のランボルギーニを購入したいという顧客の要望に応えたカスタマイズプログラムで、顧客の個性を反映させる豊富な特別装備が用意される。

例えば、内装色の組み合わせは豊富。レザーやアルカンターラ、フロアマットやシートベルトの色をはじめ、ツートンのボディカラーも設定される。さらに、セミアニリンレザーなどの素材や、ソフトタッチや自然な風合いのレザーもラインナップ。ランボルギーニが特許を持つカーボンファイバー素材を、ハードトップや内外装パーツに展開する。

今回、ランボルギーニは、イタリア本社に「アド・ペルソナム・スタジオ」を開設。カスタマイズ専用のショールームで、世界中の顧客の細かいカスタマイズニーズに応えるための施設となる。

2016年上半期(1~6月)、ランボルギーニを購入した顧客の50%以上が、アド・ペルソナムを選択。ランボルギーニによると、過去3年で3倍に増えているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る