日産の米国SUV、パスファインダー に2017年型…表情一新

自動車 ニューモデル 新型車
日産パスファインダー の2017年型
日産パスファインダー の2017年型 全 7 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は7月7日、現行『パスファインダー』に初の大幅改良を施した2017年モデルを発表した。

初代パスファインダーは、1986年にデビュー。『テラノ』の北米・中東向け仕様が、パスファインダーを名乗った。現行型は4代目。2012年8月、米国で発表された。

現行型のデビューから4年を経て登場したのが、2017年モデル。デビュー以来、初となる大幅改良を受けて、商品力を引き上げている。

外観は、前後マスクを変更。とくにフロントは、Vモーショングリルをはじめ、新デザインのLEDヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトで、表情を変えた。

3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンも改良。最大出力は260hpから284hpへ、最大トルクは33.2kgmから35.8kgmへ引き上げられた。直噴化や圧縮比の変更も受けている。

室内は、センターコンソールのデザインを変更。メタリックおよびウッドのトリムパネルをはじめ、シート素材の見直しにより、質感を高めている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る