国土交通省、地域交通グリーン化事業を補助…EVタクシーなど事業者を決定

自動車 社会 行政
EVタクシー(参考画像)
EVタクシー(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、バス・タクシー・トラックに電気自動車導入を支援する「地域交通グリーン化事業」の対象案件を決定した。

国交省では「地域交通グリーン化事業」により、自動車運送事業者などに対して、電気自動車バス・タクシー・トラック、燃料電池自動車バス・タクシー、超小型モビリティの導入を重点的に支援している。事業により、電気自動車を活用した地域の実情を踏まえた多様な交通サービスを展開することで、他の地域や事業者による導入を誘発・促進するのが目的。

今回、4月1日より5月9日まで2016年度の「地域交通グリーン化事業」を公募、応募のあった事業計画について、外部有識者による評価結果を踏まえて選定し、事業の支援対象とする案件を決定した。

支援対象はフジエクスプレスや山口地区タクシー協会、中山運送など、14件。

導入する車両では電気自動車バスが2台、電気自動車タクシーが16台、電気自動車トラックが1台、電気自動車用普通充電設備が4基、電気自動車用外部給電設備が1基。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る