西武鉄道の所沢駅東口駅ビル、8月着工…2018年以降順次オープン

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西口側から望んだ所沢駅(イメージ)。奥の方が東口駅ビルになる。
西口側から望んだ所沢駅(イメージ)。奥の方が東口駅ビルになる。 全 5 枚 拡大写真

西武ホールディングスは7月15日、同社連結子会社の西武鉄道を事業主体とする所沢駅(埼玉県所沢市)の東口駅ビル計画について、起工式が同日執り行われたと発表した。2018年から2020年にかけて順次オープンする。

発表によると、所沢駅の線路上空や駅東口の社有地に、現在の駅舎を増築する形で複合施設の東口駅ビルを整備する。地上5階・地下2階の鉄骨造りで、高さは29.65m。延床面積は約11万6000平方mで、このうち約6万6000平方mが増築分になる。約120店舗が入り、約500台の駐車場と約1600台の駐輪場が設けられる。

工期は2018年8月から2020年6月まで。まず駅ビルの北側が2018年春にオープンし、続いて2020年夏には南側の部分がオープンする予定だ。このほか、所沢駅の南西側にある所沢車両工場の跡地(約5万9000平方m)でも、広域集客型の商業を核とした大規模開発を推進するという。

《草町義和》

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