3kg台の軽量消火器が登場---モリタ宮田工業のアルミ製蓄圧式粉末消火器

自動車 ビジネス 国内マーケット
モリタ アルテシモII MEA10A
モリタ アルテシモII MEA10A 全 2 枚 拡大写真

モリタ宮田工業は、業界初となる総質量3kg台を実現したアルミ製蓄圧式粉末消火器「アルテシモII MEA10A」を7月15日より発売した。
 >おすすめ:CAR CARE PLUS
アルテシモIIは、アルミ素材による継ぎ目のない一体成型容器を採用。圧漏れリスクを軽減する前モデルの特徴はそのままに、今後の高齢化社会を見据え、総質量は業界初となる3kg台を実現。加えて新素材の使用により、容器強度を30%向上させている。

[モリタ宮田工業のームページ]

耐食・耐候性に優れるアルミの質感を生かし、容器表面にはメタリック調のキャンディレッドを粉体クリア塗装したほか、底部には樹脂加工を施し、床面を傷から保護。さらにマジックホールにより、サビなどの劣化原因となる湿気を底部から逃がす構造としている。

また、人間工学的手法に基づき、あらゆる人が容易に持ち運びやすく、また、ラベルを見やすく、読みやすいデザインとした。さらに環境面でも、再生消火薬剤を40%以上使用、回収およびリサイクルシステムを持つ消火器として、エコマーク認定を取得。グリーン購入法に対応する。

価格(税抜)は1万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. スープラ生産終了記念、富士スピードウェイホテルで歴代6車種試乗イベント開催…2026年2月1-2日
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る