ホンダ NSX 新型、米国で納車開始…まずは2台 6月

自動車 ニューモデル 新型車
アキュラ(ホンダ)NSX 新型
アキュラ(ホンダ)NSX 新型 全 4 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは7月上旬、6月から米国での納車が開始された新型『NSX』の6月の米国販売実績を明らかにした。

5月24日、ホンダの米国オハイオ州の専用工場において、新型NSXの量産を開始。新型の生産は、米国オハイオ州メアリーズビルに新設された「パフォーマンス・マニュファクチャリング・センター」だけで行われる。

パフォーマンス・マニュファクチャリング・センターは、世界基準の最新工場。優れた生産品質にクラフトマンシップ、技術革新を併せ持つ。また、3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンは、オハイオ州のアナ・エンジン工場で生産。職人の手作業により、組み立てられる。

新型NSXの米国ベース価格は、15万6000ドル(約1645万円)。米国では6月から納車が開始されており、立ち上がりの6月は、まずは2台を顧客に引き渡した。

アキュラ部門のジョン・イケダ副社長は、「新型NSXの納車が、まさに始まった。2016年後半(7-12月)の販売に期待できる」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る