BMW i3 にスパゲッティカー…「アートカーと呼ばないで」

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
BMW i3 のスパゲッティカー
BMW i3 のスパゲッティカー 全 2 枚 拡大写真

車体をキャンバスに、斬新な絵や模様を描いた「アートカー」は、BMWのモータースポーツ車両でおなじみ。そんなBMWが、「アートカーではない」と否定する車が登場し、話題となっている。

これは、フランスで7月上旬に開幕した「アルル国際写真祭」での出来事。BMWが電動化技術に特化して立ち上げた「i」ブランドのEVおよびプラグインハイブリッド車、『i3』をベースにした大胆な作品が注目を集めた。

このi3は、芸術家のマウリツィオ・カテラン氏と、写真家のピエル・パオロ・フェラーリ氏の共同作品。i3のボディ全体が、スパゲッティの写真で覆われている。

BMWは、このi3について、「これは公式なBMWアートカーではありません。スパゲッティカーです。アルル国際写真祭の終了後、作者のマウリツィオ・カテラン氏の要望により、廃棄される予定です」とコメント。

さらにBMWは、「2010年以来となる公式なBMWアートカーが『M6 GT3』。現在、2016年後半の初公開に向けて、製作中です」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る