東京都、防災船着場を水上タクシーに開放…新芝運河

船舶 行政
新芝運河の防災船着場
新芝運河の防災船着場 全 2 枚 拡大写真

東京都港湾局は、JR田町駅から徒歩3分のところにある新芝運河の防災船着場(港区)を、水上タクシーの乗降場所として開放する社会実験を7月19日に実施すると発表した。

港湾局では、舟運活性化のため、駅などの近くにある利便性の高い船着場を増やしていく予定で、芝運河の防災船着場を開放する今回の社会実験もこの一環。実験期間は1年間を予定。

社会実験に利用可能な事業者は、既に東京港内で旅客定員12人以下の水上タクシーを運航している実績を持ち、通年運航する事業者で、港湾局が利用を承認した事業者。

社会実験は、旅客不定期航路事業関係団体や関係区、東京都などで構成する「運河部における防災船着場検討会」が、防災船着場の利用ルールなどの検証や今後の本格活用に向けて検討していく。

《レスポンス編集部》

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