ポルシェ 911 GT3、改良新型の姿がリーク…MT復活か

自動車 ニューモデル 新型車
現行 ポルシェ 911 GT3
現行 ポルシェ 911 GT3 全 2 枚 拡大写真

ポルシェの『911』シリーズの自然吸気エンジン搭載車の最高峰モデル、『911 GT3』。同車の改良新型車の画像が、リークされた。

これはチェコの自動車メディア、『autoforum.cz』が伝えたもの。同メディアによると、独自に入手したスケールモデルのような画像こそ、改良新型911 GT3の姿という。

現行911GT3は2013年3月、ジュネーブモーターショー13で初公開。911 GT3のハイライトは、さらに強化されたエンジン。3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、『911カレラS』用がベース。ただし、クランクシャフトをはじめ、チタニウム製コネクティングロッドやピストンなど、ほとんどのパーツを専用設計する。

この結果、最大出力475ps/8250rpmを獲得。9000rpmまで許容する高回転型エンジンとした。パワーウェイトレシオは3.0kg/ps。トランスミッションは、911 GT3のために専用開発された7速デュアルクラッチの「PDK」。駆動方式はRR。911 GT3は、0-100km/hを3.5秒で駆け抜け、最高速は315km/hに到達する。

今回、同メディアがリークした画像からは、改良新型『911カレラ』同様、新デザインのバンパーやヘッドライトが見て取れる。同メディアは、「現行911GT3で消滅したMTが、改良新型モデルで復活する」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る