トヨタ カムリ、米国で2017年型…車載インフォが充実

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ カムリの米国2017年型
トヨタ カムリの米国2017年型 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は、米国向け『カムリ』の2017年モデルを発表した。

現行カムリの北米仕様は2011年8月、米国で発表。日本仕様とは、フロントマスクなどが異なる。パワートレインに関しては、日本仕様はハイブリッドのみ。一方、北米仕様は、通常のガソリンエンジン車も用意される。

2014年春、ニューヨークモーターショー14で発表された2015年モデルは、現行型のデビューから2年半を経て登場した初の大幅改良車。およそ2000点もの部品を刷新するという力の入れようだった。

今回、米国で発表された2017年モデルは、小規模な改良を実施。上級グレードには、マルチメディアシステムの「Entune Audio Plus」やJBLオーディオを標準装備。また、ワイヤレスでスマートフォンが充電できる装備を採用した。

パワートレインは、引き続き3種類。ハイブリッドは2.5リットル直列4気筒+モーター。通常のガソリンは、2.5リットル直列4気筒と、3.5リットルV型6気筒を設定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る