ポルシェ パナメーラ 新型、次世代アシスタンス システム採用

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ポルシェ パナメーラ 新型の次世代アシスタンス システム
ポルシェ パナメーラ 新型の次世代アシスタンス システム 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェが6月28日、ドイツ・ベルリンでワールドプレミアした新型『パナメーラ』。同車には、次世代のアシスタンス システムが採用されている。

新型パナメーラには、標準およびオプションで、走行をよりいっそう便利かつ安全にするアシスタンスシステムが装備される。最も重要な新システムのひとつが、人や大型動物を検知する熱探知カメラを使用して、コックピットにカラーハイライト警告灯を表示する「ナイト ビジョン アシスタント」。

これは84の輝点を備えた新しいオプションのLEDマトリックスヘッドライトを選択した際の機能。予想されるドライビングコースの範囲内に歩行者などが入っている場合は、ロービームの照射範囲を越えた場所にいる歩行者にも短時間ライトを照射。ドライバーは、より迅速に対応することが可能になる。

新しいナイト ビジョン アシスタントは、危険な状況の事前回避を助けるアシスタンスシステムといえる。

また、道路に沿って遥か前方を見守るのが、「アダプティブクルーズコントロール」を含む新しい「ポルシェ イノドライブ」。ナビゲーションデータとレーダー、ビデオセンサーからの信号に基づいて、3km先までの最適な加速度と減速度、ギア選択、およびコースティングフェーズを計算して起動。この電子制御コ・パイロットは、コーナー、斜面、および速度制限も自動的に算出してくれる。

《森脇稔》

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