クレイジーケンバンド横山剣が「ハーレーで新曲をつくる」宣言!

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ハーレーダビッドソンシティ川越のリニューアルオープン式典に登場したクレージーケンバンドのヴォーカル、横山剣さん。
ハーレーダビッドソンシティ川越のリニューアルオープン式典に登場したクレージーケンバンドのヴォーカル、横山剣さん。 全 12 枚 拡大写真

クレイジーケンバンドのヴォーカル、横山剣さんが、ハーレーのニューモデルに乗って「新曲をつくる!」という。これは7月17日、ハーレーディーラー『ハーレーダビッドソンシティ川越』のリニューアルオープン式典での一コマだ。

デビュー35周年を記念したアルバム『香港的士-KONG JONG TAXI-』が8月3日にリリースされ、8月27日東京都福生市民会館を皮切りに全国ツアーも始まるクレイジーケンバンド。横山剣さんは「ツアー中の移動にもハーレーを使っちゃおうかなぁ」と、新型ハーレー『ロードスター』にゾッコンの様子だ。

ハーレーダビッドソンジャパン(HDJ)は、毎週7名に週末2日間のプレミアムな試乗体験を提供する『GO LIVE GO RIDE』キャンペーンを実施中。これは抽選で当たったモニターの自宅に、ハーレーとライディングギア一式を届け、好きなところに行って、好きなことをする、すべてが自由な2日間を味わってもらおうというもの。横山剣さんは、その第1号として特別に選ばれた。

店内を一新したハーレーダビッドソンシティ川越の新店舗で、ライディングギア一式が同店代表取締役の上村社長より手渡されると「うわぁ、イチバン好きなレザージャケットだ!」と横山剣さんはニンマリ。新車の購入も検討しているロードスターに跨り、お馴染みのフレーズ「イーネ!!」を連呼した。

クルマ好き、バイク好きとしても知られる横山剣さん。ミニトークショーでは「ハーレーは最新作が常に最高傑作。以前は79年式のローライダーに乗っていたし、監督としてワンメイクレースに出場し、自分もサーキットでハーレーのスポーツスターに乗ったことがある」と、昔からハーレーが好きだったことを告白。

モニターにはライディングギヤのほかに、ムービーを手軽に撮れるウェアラブルカメラGo Pro 2台も渡されるから、これからロードスターに乗ってお気に入りのシーンを撮影するという。

HDJの同キャンペーンは、12月18日まで最大120名のモニターを予定しており、担当者は「これまでハーレーに乗ったことがない人に応募して欲しい」と願っている。応募は公式サイトででき、厳選な抽選のうえ毎週7名が決定される。モニター車両は横山剣さんもお気に入りのロードスターをはじめ、アイアン883、フォーティーエイト、ファットボーイS、ローライダーS、ストリートグライドスペシャル、トライグライドウルトラが選べる。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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