JR東海、東海道本線の新所原駅を橋上化 11月27日から

鉄道 企業動向
橋上化された新所原駅のイメージ。11月27日から橋上駅舎と自由通路の使用を開始する。
橋上化された新所原駅のイメージ。11月27日から橋上駅舎と自由通路の使用を開始する。 全 2 枚 拡大写真

JR東海は7月19日、東海道本線の新所原駅(静岡県湖西市)で進めている同駅の橋上駅舎化と自由通路新設工事について、11月27日の初発から橋上駅舎と自由通路の使用を開始すると発表した。

発表によると、橋上駅舎の面積は約510平方mで、車椅子対応エレベーターを上り線ホームと下り線ホームに各1基設置。自由通路は長さ約90m、幅4mで、車椅子対応エレベーターとエスカレーターが南口と北口に各1基設置される。

新所原駅は、東海道本線の鷲津~二川間にある駅。天竜浜名湖鉄道の天竜浜名湖線が分岐している。住所は静岡県湖西市だが、駅構内の西端に静岡県と愛知県の県境がある。

《草町義和》

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