JR東海、東海道本線の新所原駅を橋上化 11月27日から

鉄道 企業動向
橋上化された新所原駅のイメージ。11月27日から橋上駅舎と自由通路の使用を開始する。
橋上化された新所原駅のイメージ。11月27日から橋上駅舎と自由通路の使用を開始する。 全 2 枚 拡大写真

JR東海は7月19日、東海道本線の新所原駅(静岡県湖西市)で進めている同駅の橋上駅舎化と自由通路新設工事について、11月27日の初発から橋上駅舎と自由通路の使用を開始すると発表した。

発表によると、橋上駅舎の面積は約510平方mで、車椅子対応エレベーターを上り線ホームと下り線ホームに各1基設置。自由通路は長さ約90m、幅4mで、車椅子対応エレベーターとエスカレーターが南口と北口に各1基設置される。

新所原駅は、東海道本線の鷲津~二川間にある駅。天竜浜名湖鉄道の天竜浜名湖線が分岐している。住所は静岡県湖西市だが、駅構内の西端に静岡県と愛知県の県境がある。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る