【リコール】スズキ イグニス、走行中にドアが開くおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ イグニス
スズキ イグニス 全 2 枚 拡大写真

スズキは7月21日、『イグニス』のドアハンドル(外側)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『イグニス』1車種で、2016年1月8日から6月28日に製造された1万5437台。

ドアハンドルの設計が不適切なため、引いた際、吸湿して膨張した可動部がハンドルケースと干渉して引っ掛かり、初期状態に戻らないことがある。そのため、確実にロックされず、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがある。

改善措置として、全車両、対策品のドアハンドルに交換する。なお、改善措置用部品の準備に時間を要することから、使用者に不具合の内容を通知して注意喚起を行い、準備が整い次第、再度入庫の通知をする。

不具合は38件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る