クルーズ船の寄港回数が56%増の933回 2016年上半期

船舶 企業動向
「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」高知港寄港の様子
「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」高知港寄港の様子 全 2 枚 拡大写真

国土交通省が発表した2016年上半期(1~6月)のクルーズ船寄港回数は、前年同期比56.3%増の933回と大幅に伸びた。

6月単月での寄港回数は前年同月比68.3%増の212回となった。外国船が156回、日本船が56回だった。

6月は、青函圏の住民向けに、函館港、青森港に寄港する「ダイヤモンド・プリンセス」と北海道新幹線を組み合わせた「レール&クルーズツアー」が初めて企画され、函館、サハリン、青森を周遊商品が完売した。

また、「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(乗客定員4180人)が日本周遊クルーズを実施し、室蘭港、横浜港、名古屋港、大阪港、高知港、などに寄港した。

《レスポンス編集部》

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