長安マツダ中国販売19%増、CX-5 と アクセラ 好調 上半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
長安マツダのCX-5
長安マツダのCX-5 全 3 枚 拡大写真

マツダと重慶長安汽車の中国合弁、長安マツダは7月上旬、2016年上半期(1‐6月)の中国新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、上半期の中国実績は、8万5464台。前年同期に対して、19%増と2桁の伸びを達成している。

好調な販売に貢献したのが、『CX-5』と『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)の2車種。CX-5 は2013年8月、中国で発売。改良新型モデルを2015年6月に投入した。SKYACTIVテクノロジー搭載の小型SUVとして、現地での支持を伸ばす。

アクセラは、世界累計400万台以上の量販車種。現行型は中国では2014年5月に発売され、デザインやSKYACTIVテクノロジーが人気を集めている。

長安マツダは、「上半期の伸び率は19%増と予想を上回るもの。CX-5とアクセラのおかげ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. トランプ関税への石破政権の対応「評価しない」45%、朝日世論調査[新聞ウォッチ]
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る