ジェットブルー、A321ceoを15機発注…米工場で製造

航空 企業動向
エアバスA321
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エアバスは、ニューヨークを拠点とするジェットブルー・エアウェイズと『A321ceo』を15機と「A321neo」を15機発注する契約を締結したと発表した。

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発注したA321のエンジン選定は今後発表される予定。2019年から発注したA321neoを航続距離延長型である「A321LR」に変更することも可能。

ジェットブルーが発注したA321の多くは、エアバスの最新工場であるアラバマ州モビールの最終組立工場から引き渡される予定。エアバスの米国最終組立工場で製造された最初の航空機はジェットブルーのA321で「ジェットブルーモビール」と命名されている。同機は現在、ウィスコンシン州オシュコシュで開催されているEAAエアベンチャー航空ショーで披露されている。同機は今年の春に商業運航を開始した。

ジェットブルーは現在、A320ファミリーを160機運航している。内訳はA320が130機、A321が30機。今回の発注を合わせた同社の受注残は116機。内訳はA320neoが25機、A321ceoが31機、A321neoが60機。

A320ファミリーは累計1万2600機の受注を獲得し、約320社の顧客に7100機以上を引き渡しているベストセラー単通路型機。幅広い客室を備え、エコノミー・クラスで標準18インチの快適な座席を装備する。

《レスポンス編集部》

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