横浜ゴム、ADVANレーシング RG-D に6年ぶりの新型モデル

自動車 ビジネス 企業動向
ADVANレーシング RG-D2
ADVANレーシング RG-D2 全 4 枚 拡大写真

横浜ゴムは、スポーツ系アルミホイール「ADVANレーシング RG-D」の6年ぶりの新型モデル「ADVANレーシング RG-D2」を発売した。

[国産車用サイズ]

ADVANレーシング RG-D2は、初代「ADVANレーシング RG」の鋳造1ピース6本スポークホイールデザインを継承しつつ、ADVANレーシングの最新技術とデザイントレンドを融合しデザイン性を向上。ステップリム形状は2ピース構造のようなディープなリムルックスを実現し、さらにステップ部分には「ADVAN Racing JAPAN MADE FLOW FORMING」のロゴを熱転写で印字した。

スポークデザインにはホイールセンター部に向けてスポークを凹ませていくコンケイブデザインを採用。凹みの度合いに応じて最も凹みの大きいスーパーGTRデザイン、GTRデザイン、スタンダートデザインを3種類をラインアップしている。スポークの側面には両サイドを継ぎ目なくえぐり加工する最新技術「アドバンスド・サイドカット」を施し、伝統の6本スポークにシャープでアグレッシブな印象をプラスした。

デザイン面だけでなく、1ピースならではの高剛性と軽量性をしっかりと確保。また、従来以上にスポーツユースに主眼を置き、サーキット走行モデルとして定着している「ADVANレーシング TCIII」と同様の最大400mmのブレーキローターに対応可能なレーシング・リムプロファイルを採用している。

スーパーGTRデザインは6月17日から、GTRデザインは7月28日から発売しており、スタンダードデザインを8月末から発売する予定。発売サイズは国産車用が18×7.5J~18×11.0Jの全24サイズ、インポートカー用が18×8.0J~18×10.5Jの全9サイズ。カラーはマシニング&レーシングハイパーブラック、セミグロスブラック、マシニング&ブラックガンメタリックの全3色で、価格(税別)は5万7000円~6万4500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  4. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  5. スバル製スーパーカー登場!「パフォーマンスE STIコンセプト」に盛り込まれた新技術と、伝統への敬意…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る