スズキ、国内販売5か月ぶりのプラス…新型 イグニス など好調 6月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ イグニス
スズキ イグニス 全 2 枚 拡大写真

スズキが発表した2016年6月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比10.9%減の20万7915台で、8か月連続のマイナスとなった。

海外生産はインド、パキスタン、中国等で減少し、同6.9%減の14万2143台で2か月連続のマイナス。国内生産も国内・輸出向けともに減少し、同18.6%減の6万5772台と16か月連続のマイナスだった。

国内販売は同0.2%増の5万3351台で、5か月ぶりのプラス。軽自動車は『ハスラー』や『アルト』等が減少し、同9.3%減の4万3294台で18か月連続のマイナスとなったが、登録車は新型『ソリオ』や『イグニス』が貢献し、同82.4%増の1万0057台と6月として過去最高を記録し、10か月連続プラスとなった。

輸出はアフリカ、欧州向けなどが増加し、同1.0%増の9440台と、15か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る