【鈴鹿8耐】ピットウォークではニッキー・ヘイデンに長蛇の列
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ヘイデンは2006年のMotoGPクラスチャンピオンで、今年はスーパーバイク世界選手権に参戦中。鈴鹿8耐に出場するのはMotoGPクラスルーキーの2003年以来で、このときは他車のオイルに乗って転倒し、レース開始早々にリタイアとなっている。ヘイデンは、「13年前のレースの続きを戦いに来たんだ。そして、まだ手にしていない鈴鹿8耐のトロフィーをコレクションに加えたいんだ」と語っている。
そのヘイデンは、予選1回目で2分08秒479を記録。同チームの高橋巧によれば「マシンは確実に良くなっているし、3人のライダーのタイム差もなくなってきた」と手応えを掴んだ様子。MuSASHi RT HARC-PRO.は昨年、3連覇を逃しているだけに、タイトル奪回に意気込む。
なお、このピットウォークは、土曜日そして日曜日にも開催予定だ。
《佐久間光政》