【鈴鹿8耐】スタート1時間経過:序盤から接戦になるも、ヤマハファクトリーがトップへ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2016鈴鹿8耐スタートシーン
2016鈴鹿8耐スタートシーン 全 2 枚 拡大写真

2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。11時30分にスタートして、早くも1時間が経過。No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMがトップに浮上している。

【画像全2枚】

スタートでは少し出遅れてしまったが、すぐに順位をとりもどし2番手へ。中須賀克行がホールショットを奪ったNo.17 Team KAGAYAMA(清成龍一)に迫った。

一方、4番手争いをしていたNo.5 F.C.C. TSR Honda(ドミニク・エガーター)が7周目のシケインで転倒。なんとかピットまで戻ってこれたが、そのまま修復作業を余儀なくされ、20分のタイムロスで後退してしまった。

ホンダのエース格が脱落してしまったが、2年ぶりの優勝を狙うNo.634 MuSASHi RT HARC-PRO.の高橋巧が好ペースをマーク。2分08秒829のファステストラップを記録すると、No.12 ヨシムラ・スズキ Shell ADVANCEの津田拓也をパスし3番手に浮上した。

スタートからトップを死守していたNo.17の清成だったが、徐々にペースが伸びなくなり苦しい状態に。18周目のシケインで中須賀が隙をついてパス。トップへ浮上し、2分09秒台のペースで順調に後続を引き離した。

なんとかトップに食らいつきたいNo.17だったが、26周終わりでピットインした際にジャッキのトラブルでタイムロス。こちらもトップ争いから早々に脱落してしまった。No.21 ヤマハファクトリーは27周終わりにピットインし、中須賀からアレックス・ローズに交替。順調にトップをキープしている。

2番手にはNo.634 ハルクプロが6秒差、3番手にNo.12 ヨシムラが23秒差で続いている。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る