日産の世界販売、0.6%減の128万台 第1四半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産 アルティマ の2016年モデル
日産 アルティマ の2016年モデル 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は7月27日、2016年度第1四半期(4~6月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は128万7000台。前年同期の129万4000台から、0.6%減っている。

[写真:キャシュカイ]

市場別の実績では、最大市場の北米が、52万9000台。前年同期比は8.9%増と伸びた。このうち、米国は39万8000台。前年同期比は7.9%増だった。

アジアは38万2000台を販売。前年同期比は0.2%減とわずかにマイナス。このうち、中国は29万9000台を売り上げ、前年同期比は0.8%増。小型車に対する減税効果で、新車販売は堅調。

また、欧州は18万3000台を販売。前年同期比は2.9%のマイナスだった。日本は9万台。前年同期比は25.4%減と、一部軽自動車の販売停止の影響を受けた。

日産自動車の2015年度(2015年4月から2016年3月)の世界新車販売は、542万3000台。前年比は2.0%のプラスだった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る