日本自動車工業会が発表した6月の二輪車輸出台数は、前年同月比1.2%減の2万5052台で4か月ぶりのマイナスとなった。
車種別では、小型二輪車が同10.1%減の1万7165台で4か月ぶりのマイナス、軽二輪車は同78.4%増の5138台で2か月連続のプラス。原付一種は同42.3%増の632台で3か月ぶりのプラス、原付二種は同27.8%減の2117台で2か月連続のマイナスだった。
地域別では、欧州向けは同4.9%増の1万1175台と好調だったが、北米向けが同2.4%減の5695台、大洋州向けが同10.1%減の2577台、アジア向けが同19.3%減の2055台と不振だった。