BMWグループ、純利益は11.4%増 第2四半期決算

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ドイツの高級車メーカー、BMWグループは8月2日、2016年第2四半期(4~6月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、MINIやロールスロイスを含めたグループ全体の第2四半期の総売上高は、250億1400万ユーロ(約2兆8390億円)。前年同期の239億3500万ユーロに対して、4.5%の伸び。

また、第2四半期の純利益は、19億4900万ユーロ(約2212億円)。前年同期の17億4900万ユーロに対して、11.4%増と、2桁の伸びを達成した。

第2四半期の世界新車販売は、前年同期比5.7%増の60万5534台。このうち、BMWブランドは50万7814台を売り上げ、前年同期比は5.7%増。

BMWグループ取締役会のハラルド・クルーガー会長は、「第2四半期は、販売台数や売上高が過去最高を達成した。収益を伴う成長を続ける一方、戦略も着実に実行している」と述べている。

《森脇稔》

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