BASFジャパン、熊本地震被災地の教育復興を支援…教材や器材を提供

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日本ユネスコ協会連盟の鈴木佑司副理事長とBASFジャパンのヨルグ-クリスチャン シュテック社長
日本ユネスコ協会連盟の鈴木佑司副理事長とBASFジャパンのヨルグ-クリスチャン シュテック社長 全 3 枚 拡大写真

BASFジャパンは8月3日、熊本地震による被災地支援として、日本ユネスコ協会連盟による、子どもたちの学習支援プログラムをサポートすると発表した。活動資金には、BASFジャパン社員から寄せられた募金を含む総額245万円が充てられる。

被災地では、5月より学校の授業が再開しているが、教材等の破損や紛失により、十分な学習環境が整えられない学校も多い。また、休校による授業の遅れを補うための学習支援や心のケア活動も必要となっているという。

BASFジャパンは、日本ユネスコ協会連盟が実施する子どもたちの学習支援プログラムを支援。被災地の学校・学童保育所など13校を対象に学習教材・器材を調達するための緊急資金を提供するほか、熊本県の学生ボランティアによる学習支援と心のケア活動を実施する。

BASFは東日本大震災による被災地支援活動でも、日本ユネスコ協会連盟と連携。中長期的な支援活動のひとつとして、東日本大震災で被災した子どもたちの就学をサポートする同連盟による「ユネスコ協会就学支援奨学金」を支援している。

《纐纈敏也@DAYS》

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