テスラの小型バス、モデルXベースに マスクCEO

自動車 ニューモデル 新型車
テスラ モデルX
テスラ モデルX 全 3 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラモーターズが開発を計画している小型バス。同車のベース車両を、イーロン・マスクCEOが明かしている。

テスラモーターズの小型バスは、ラインナップの拡大の一環として7月20日、中期経営計画の「マスタープラン パート2」の中で公表された。

中央の通路をなくし、現在は入口となっている部分にシートを配置することで乗客密度をアップ。周囲の車両に合わせてアクセルとブレーキを操作し、従来の大型バスのようにスムーズな車の流れを邪魔せず、渋滞の緩和が期待される。

7月30日、イーロン・マスクCEOは、自身のTwitterにおいて、米メディア『Jalopnik』の報道にコメント。「Jalopnikの推測はなかなか良い。テスラの小型バスは、モデルXの車台をベースに作られるだろう」とツイートした。

モデルXは、セダンの『モデルS』に続くEV。上方開きの「ファルコンドア」を備えたクロスオーバー車となる。一方テスラモーターズの小型バスは、ラインナップの拡大の一環として7月20日、中期経営計画の「マスタープラン パート2」の中で公表された。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る