椿本チエイン、チェーン事業が低調で減収減益 4-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

椿本チエインが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比20.2%減の42億2500万円と減益だった。

売上高は同3.7%減の465億9600万円と減収だった。チェーン事業は、米州での動力伝動用チェーンの販売は好調に推移したものの、日本国内での動力伝動用チェーンやケーブル・ホース支持案内装置などの販売が減少、東アジアや環インド洋での動力伝動用チェーン、搬送用チェーンの販売が減少した。

自動車部品事業は日本国内における自動車エンジン用タイミングドライブシステムの販売が減少したものの、米国、欧州、タイ、中国、韓国、メキシコの各拠点での販売が好調で増収となった。

営業利益は減収の影響などから、同14.1%減の41億3900万円と減益だった。四半期純利益は同15.0%減の27億9500万円だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る