いすゞ、海外向け販売不振と円高で営業益25.3%減 第1四半期決算

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いすゞ自動車は8月4日、2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高4324億円(前年同期比-8.6%)、営業利益368億円(-25.3%)、経常利益は367億円(-32.7%)、純利益は230億円(-34.2%)だった。

第1四半期連結累計期間の総販売台数は、12万0729台(-4.1%)。国内は1万6531台(+15.9%)と堅調に推移したが、海外は新興国や資源国の販売が減少し、10万4198台(-6.6%)と伸び悩んだ。

損益については、海外向け販売の低迷や円高などの影響で、営業利益は25.3%の大幅減となった。

通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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