ヤマハ発、通期営業利益を1050億円に下方修正…第2四半期は11%減益

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柳弘之社長
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ヤマハ発動機が8月4日に発表した2016年12月期の第2四半期累計(1~6月期)連結決算は、営業利益が前年同期比11%減の654億円となった。主力の2輪車販売はほぼ横ばいだったが、円高が収益を圧迫した。

[写真:WR250R]

同期の2輪車グローバル販売は1%減の251万台となり、最大の販売先であるアジアは1%増の206万台だった。為替は1ドル112円で、前年同期から8円の円高。営業損益段階で215億円の減益要因になった。当期利益は38%減の324億円。

通期の前提為替レートは、従来の1ドル117円から同106円、1ユーロ127円から同117円に見直した。この結果、通期予想は営業利益が150億円減額の1050億円(前期比19%減)に、純利益は200億円減額の600億円(横ばい)に修正した。

都内で記者会見した柳弘之社長は「為替は不透明だが、下期は堅めに見た。この前提で安定的利益を獲得していきたい。将来への成長投資は計画どおり進めていく」と述べた。

《池原照雄》

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