ANA、減収減益…熊本地震や欧州テロの影響 4-6月期決算

航空 企業動向
ANA(イメージ)
ANA(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ANAホールディングスが発表した2016年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比15.6%減の141億円と減益となった。

売上高は同2.3%減の4044億円と減収となった。航空事業を中心に、熊本地震や欧州で発生したテロの影響を受けたことに加え、為替や原油市況の影響、国際貨物事業における手数料精算方法の見直し・単価の下落などが影響した。

収益では、減収に加え、燃料費が減少したものの、事業規模拡大に伴うコストの増加で経常利益が同33.2%減の106億円となった。四半期純利益は同20.7%減の66億円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る