ANA、減収減益…熊本地震や欧州テロの影響 4-6月期決算

航空 企業動向
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ANAホールディングスが発表した2016年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比15.6%減の141億円と減益となった。

売上高は同2.3%減の4044億円と減収となった。航空事業を中心に、熊本地震や欧州で発生したテロの影響を受けたことに加え、為替や原油市況の影響、国際貨物事業における手数料精算方法の見直し・単価の下落などが影響した。

収益では、減収に加え、燃料費が減少したものの、事業規模拡大に伴うコストの増加で経常利益が同33.2%減の106億円となった。四半期純利益は同20.7%減の66億円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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