近畿車輛、増収…JR西日本向けや米国向け電車の効果 4-6月期決算

鉄道 企業動向
近畿車輛製、JR西日本の323系。年内にも営業運転が始まる。
近畿車輛製、JR西日本の323系。年内にも営業運転が始まる。 全 2 枚 拡大写真

近畿車輛が発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が1億2600万円の赤字に転落した。前年同期は1億3300万円の黒字だった。

売上高は前年同期比4.6%増の81億2100万円と増収となった。主力の鉄道車両関連事業では、国内向け車両のJR西日本向け電車や海外向けロサンゼルス郡都市交通局向け電車の効果で増収となった。

営業利益は同83.5%減の2400万円と大幅減益となった。四半期損益は1億3100万円の赤字に転落した。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る