ボルボ・カー・ジャパン、クラッシクカー専用のワークショップを開設

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ボルボ・カー・ジャパン プレスカンファレンス
ボルボ・カー・ジャパン プレスカンファレンス 全 6 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは8月5日、『100シリーズ』などのクラシックカー専用のワークショップ「クラシックガレージ」を東京・町田市にあるボルボ・カーズ東名横浜に開設したと発表した。

ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は同日、千葉市にある幕張メッセで開催中のオートモビル カウンシルのプレスカンファレンスで「ボルボに長く乗り続けるお客様をこれまで以上に大切にしていきたいと思い、このクラッシクガレージを立ち上げた」とサービス開始の背景を語った。

このクラッシクガレージでは「専任のメカニックが専用の窓口で受け付け、お客様との対話を通じて1台1台対応し、エンジンや足回りといった走行関係や内外装を、純正パーツを中心に正規ディーラーにおいて整備する」という。

木村社長は「いまでも『240』や『850』などのクラシックボルボを大切に乗られているお客様がたくさんいらっしゃる。お客様それぞれのストーリーやライフスタイルを詰め込んだ一台を長く乗られる、まさにボルボらしい光景を目にする。そんなみなさまを大切にサポートすることが、もっとこのブランドを好きになってもらうための、またボルボファンを新しく創造するためのきっかけになると考えている」とも述べていた。

《小松哲也》

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