【SUPER GT 第5戦】ニッサン陣営が新たな給油塔を導入、ブームには電飾付き

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
SUPER GT 第5戦
SUPER GT 第5戦 全 40 枚 拡大写真

8月6日、静岡県の富士スピードウェイで行われたSUPER GT第5戦。ニッサン陣営のピットでは真新しい給油塔とブーム・サインガードが導入された。しかもそのブームには電飾パネルが装着されていた。

燃料給油をするためのタンクとホースや、タイヤ交換に使うエアツールのエアを送るタンクとホースが収められている給油塔。そこから伸びるブームは、ベーシックな物ではアルミや鉄のパイプをつなぎ合わせたものが一般的だ。

しかし今回ニッサン陣営が持ち込んだブームには電飾パネルが装備されていた。各チームのチーム名・ロゴマーク・スポンサー名などが順繰りに表示されており、華やかさを演出している。

2014年にホンダ勢が統一デザインの給油塔とブームを導入、続いて2015年にレクサスチームが統一デザインの給油塔を導入した。それに続き満を持して導入されたのが、今回のニッサン陣営の給油塔とブームだ。

よりメーカー色の強い給油塔とブームになったことで、ファンからは一目でどこにどのチームが居るのかが分かりやくなったことだろう。キッズウォークの時間に間近に見たが、観戦者の背の高さと比較すると、給油塔やブームの大きさにも驚く。

また、これに合わせて、ピットレーンに構える前線基地のサインガードも刷新され、ニッサン陣営は統一デザインとなった。内部設置されるパネルの枚数など、各チームの必要な物が置かれており、カスタマイズが施されている。レクサス陣営のサインガードはデザインが統一されているが、ホンダ陣営は特に統一していない。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る