タタのインド販売7%増、乗用車は31%の大幅増 7月

自動車 ビジネス 海外マーケット
タタ ゼスト
タタ ゼスト 全 6 枚 拡大写真
インドの自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは8月1日、7月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は4万3160台。前年同月比は7%増と、7か月連続で前年実績を上回った。

タタのインドでの主力は商用車。7月は2万4242台を販売。前年同月比は2%減と、8か月ぶりに減少した。このうち、LCV(ライトコマーシャルビークル)は1万3544台を占め、前年同月比は5%増と、8か月連続のプラス。

また、7月のインド乗用車販売は1万3547台。前年同月比は31%増と、2か月連続のプラス。

7月の輸出台数は、5371台。前年同月に対して、6%増と、2か月連続のプラスだった。

タタモーターズの2015年度(2015年4月から2016年3月)インド新車販売(輸出も含む)は、51万1711台。前年比は2%増と、前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る