マツダ中国販売30.2%増…2か月連続で増加 7月

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マツダ CX-4
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マツダの中国現地法人は8月3日、7月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、2万1510台。前年同月比は30.2%増と大きく伸び、2か月連続で前年実績を上回った。

7月実績では、『アテンザ』と『アクセラ』に、『CX-5』を加えたSKYACTIVテクノロジー搭載3車が、引き続き販売を牽引。また、新型SUVの『CX-4』も、販売増に貢献する。

マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。7月実績は、一汽マツダが前年同月比32.5%増の7789台と回復。長安マツダは29%増の1万3721台と、好調を保つ。

マツダの2015年の中国新車販売は、23万5261台。前年比は11.5%増と、2年連続の前年超え。2010年の23万9709台に次ぐ記録となった。

マツダの2016年1~7月中国新車販売台数は、前年同期比4.9%増の13万9033台。同社は2016年の中国販売台数について、前年比2%増の24万台を目指している。

《森脇稔》

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