アスタナ空港旅客数、上半期は150万人超…国内線11%増

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カザフスタンのアスタナ空港が8月8日に発表した上半期(1~6月)の利用実績によると、航空旅客数は前年同期比5%増の150万人超を記録した。

カザフスタン国内線の利用者数は11%増の100万人超。利用者が特に多かった国内線はアルマティ、シムケント、アクタウ線。アスタナはアクトベ、パブロダル、セメイ、ウスチ・カメノゴルスクなどとも空路で結ばれている。

国際線の利用者数は、航空券の価格上昇などが響き、6%減の49万3000人ほど。人気の目的地はフランクフルト、イスタンブール、モスクワ。5月にはKLMオランダ航空がアムステルダム線を週4往復で開設した。

旅客数以外の利用実績では、航空機発着回数が4%増の1万1955回、貨物取扱量(郵便物含む)が11%増の4012トンだった。

《日下部みずき》

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