昭和シェル石油、国内燃料油マージン下落で経常減益 1-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油が発表した2016年1~6月期(中間期)の連結決算は、営業利益が前年同期比12.8%増の156億円となった。

売上高は同25.9%減の8515億円と大幅減収となった。石油事業では、ガソリンや軽油などの主要燃料油の合計販売量は前年を上回ったものの、原油価格下落の影響で価格が低下したため。

石油事業で国内燃料油マージンが低迷、経常利益は同3.7%減の132億円だった。たな卸資産評価の影響を除いた連結経常利益相当額は166億円で、前年同期比で127億円の減益だった。

四半期純利益は同41.8%減の52億円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  4. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  5. 大胆なブラックバンパーに大反響!ダイハツ『ロッキー』のコンセプトカーを10台限定で市販化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る