小倉クラッチ、為替差損の影響で大幅経常減益 4-6月期決算

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小倉クラッチが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が為替差損などの影響で前年同期比43.7%減の1億円と大幅減益となった。

売上高は同0.7%減の94億5100万円と小幅な減収だった。輸送機器用事業では、中国の景気減速やブラジル子会社の事業縮小による減少要因はあったが、フランス子会社での新製品立ち上げやインド子会社の量産開始で販売が増加、増収となった。一般産業用事業が減収となった。

円高の影響で為替差損を1億7900万円を営業外費用に計上した。営業利益は同6.0%減の2億7800万円となった。四半期純利益は同17.8%減の8000万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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