武蔵精密工業、ハイ・ホールディングス買収影響で大幅減益 4-6月期決算

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武蔵精密工業のホームページ(2016年8月)
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武蔵精密工業が発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益がハイ・ホールディングスの買収に伴う為替差損が影響して前年同期比78.5%減の5億9200万円と大幅減益となった。

売上高は同7.8%減の374億1700万円と減収だった。国内自動車生産の減少や、南米、欧州の低迷、為替換算の影響もあった。

営業利益は、南米の赤字や北米、欧州、アジアも減益となったため、同27.5%減の23億2500万円と減益となった。四半期利益は同63.7%減の5億2500万円となった。

通期業績見通しはハイ・ホールディングスを連結対象とするため修正した。売上高は前回予想より290億円増の1750億円、営業利益が5億円増の110億円、経常利益は17億円マイナスの83億円、当期純利益が17億円マイナスの53億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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