徒歩で横断の高齢男性、飲酒運転のクルマにはねられ重体

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10日午後8時ごろ、岐阜県高山市内の市道で、徒歩で道路を横断していた70歳の男性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故起きた。男性は重体。警察はクルマを運転していた60歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

岐阜県警・高山署によると、現場は高山市松之木町付近で片側1車線の直線区間。70歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきた乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打で意識不明の重体となった。クルマを運転していた同市内に在住する60歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、警察は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑でも調べを進めている。

警察では男が飲酒した場所や量の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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