ホンダ シビック クーペ 新型、米国でリコール…ウインカーが点灯しない

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ シビック クーペ 新型
ホンダ シビック クーペ 新型 全 5 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは8月10日、新型『シビック クーペ』のリコール(回収・無償修理)を実施すると発表した。

今回のリコールは、リアのウインカーの不具合が原因。アメリカンホンダによると、新型シビック クーペのリアのウインカーが点灯しないおそれがあるという。

ホンダの社内調査で、この不具合が発見された。市場からの不具合の報告はない。アメリカンホンダによると、部品メーカーからの輸送段階で、リアのウインカーのLEDが破損した可能性があるという。

対象となるのは、新型シビック クーペの2016年モデル。米国で販売された1万1846台が、リコールに該当する。

アメリカンホンダは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において点検を行い、不具合が見つかればテールライト一式を交換するリコール作業を行う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 【エンジン音あり】話題の新型ホンダ『CB1000F/SE』の“図太”直4サウンドを鈴鹿で堪能! ライポジ&足つきを最速チェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る