豊田通商、カナダ燃料電池メーカーと販売契約を締結

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豊田通商は8月18日、カナダの大手燃料電池開発・製造会社であるバラード社と日本国内市場での販売契約を締結したと発表した。

バラード社は、1989年から燃料電池の開発・製造を開始した燃料電池業界の先駆者で、すでに世界中で1万ユニット以上の導入実績がある。自動車向けに限らず、自動車以外の駆動用やバックアップ用など幅広い用途の製品を持ち、特に1kw~100kwの中小型燃料電池の技術力を強みとしている。

今回の販売契約締結により、豊田通商は、すでに需要のある携帯電話用基地局の非常用電源として使用される定置用燃料電池販売を行うとともに、バス、トラックなどの商用車や鉄道、船舶など、運輸分野での新たな活用に向けた開発・販売を推進していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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