ベントレー コンチネンタル フライング スパー、米国でリコール…サンルーフ脱落

自動車 ビジネス 海外マーケット
ベントレー コンチネンタル フライング スパー
ベントレー コンチネンタル フライング スパー 全 1 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ベントレー。同社の一部車種が米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしたもの。「ベントレーから、『コンチネンタル フライング スパー』に関するリコールの届け出を受けた」と発表している。

今回のリコールは、サンルーフの不具合が原因。NHTSAによると、サンルーフのガラスの固定が適切でないために、最悪の場合、走行中にガラスが脱落するおそれがあるという。

リコールの対象となるのは、2007-2009年モデルのコンチネンタル フライング スパー。米国で販売された127台が、リコールに該当する。

なお、ベントレーは対象車を保有する顧客に通知。販売店において、サンルーフのガラスとフレームの間に、接着材を注入するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る