ロシア新車販売16.6%減、19か月連続で減少 7月

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欧州ビジネス評議会(AEB)は8月8日、7月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、10万9410台。前年同月比は16.6%減と、19か月連続で前年実績を下回った。

画像:各社のロシア主力車

ブランド別トップは引き続き、ロシア自動車大手、アフトワズの乗用車ブランド「ラーダ」。7月は2万1754台を売り上げ、前年同月比は4%増と、3か月ぶりに前年実績を上回った。販売の主力は『Granta』で、6334台。前年同月比は30.4%減と、12か月連続で減少する。新型車の『ベスタ』は5198台と、販売増に貢献。

2位は韓国のヒュンダイ傘下のキア。7月は1万1841台にとどまり、前年同月比は11%減と、4か月連続で減少した。コンパクトカーの『リオ』が、前年同月比16.6%減の7632台と、2か月連続で減少した。

3位は韓国のヒュンダイ。その販売台数は1万0802台。前年同月比は12%減と、18か月連続で前年実績を下回った。小型セダンの『ソラリス』(海外名:『アクセント』)が、ロシア最量販車となる7904台。前年同月比は22.9%減と、5か月連続で減少する。

4位はルノー。7月実績は、前年同月比8%減の9132台と、2か月ぶりに減少。『ダスター』が、前年同月比2%増の3094台と、3か月連続で増加。『ロガン』は32.1%減の2501台と、17か月連続のマイナス。

5位はトヨタ。7月は7144台を販売。前年同月比は26%減と、3か月連続で前年実績を下回った。『RAV4』が2181台を販売。前年同月比は30%のマイナスと、3か月連続で減少した。

6位はフォルクスワーゲン。7月は5839台にとどまり、前年同月比は2%減と、2か月連続で前年実績を下回る。主力の『ポロ』が4135台を売り上げ、前年同月比は12.2%増と、2か月ぶりに前年実績を上回る。

日産は7位。7月は4765台にとどまり、前年同月比は8%減と、19か月連続の前年実績割れ。『キャシュカイ』が1337台。前年同月に対して、およそ1.7倍と6か月連続で増加した。

2015年のロシア新車販売は、160万1216台。前年比は35.7%減と、3年連続で前年実績を割り込んだ。2016年1-7月は、前年同期比14.4%減の78万1605台にとどまっている。

《森脇稔》

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