新造船「ガンツウ」で瀬戸内海クルーズ 2017年9月から

船舶 企業動向
せとうちクルーズ
せとうちクルーズ 全 2 枚 拡大写真

せとうちホールディングスは、せとうちクルーズが2017年9月に新造船「ガンツウ」を使用して運航事業を開始すると発表した。

「ガンツウ」は、尾道市にあるベラビスタマリーナを出発・寄港地とし、中四国の瀬戸内海沿岸における景勝地を周遊するクルーズ船として運航する。宮島・松山・大三島・丸亀などの寄港地では、その土地の文化を楽しめる特別なアクティビティを用意し、船だからこそわかる瀬戸内の自然美と、上質な旅の体験を提案する。

「ガンツウ」とは、「イシガニ」(ワタリガニの一種)を表す方言で、母港である尾道エリアで親しみを込めて使われている。

日本の建築美と上質なサービスを取り入れた新造船で、全室オーシャンビューの室内では、瀬戸内海の多島美を眺めながら滞在ができる。食事は地元食材を中心に構成し、アメニティから室内調度品まで、瀬戸内海沿岸エリアで生産された上質なものを厳選して提供する。建造は常石造船。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る