豊田合成、メキシコでウェザストリップ製品の生産能力増強…2020年までに1.5倍

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豊田合成オートモーティブシーリングメキシコ
豊田合成オートモーティブシーリングメキシコ 全 2 枚 拡大写真

豊田合成は8月24日、北米地域の自動車生産拡大に対応するため、メキシコの生産子会社「豊田合成オートモーティブシーリングメキシコ」で、2020年までにウェザストリップ製品の生産能力を現在の約1.5倍に増強すると発表した。

今回の生産能力増強では、既存工場に生産設備を増設するほか、隣接地を取得して工場建屋を拡張し、生産準備の円滑化のための試作設備を導入する。これにより、自動車生産拠点として成長著しいメキシコをはじめとする北米地域で生産する顧客ニーズに対応できる体制を整える。

生産能力増強に伴う投資額は3450万米ドル(約36億円)。2020年度の売上高は、2015年度の約2倍となる約1億2400万米ドル(約130億円)を見込む。

《纐纈敏也@DAYS》

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