MINI クラブマン 新型、米国でリコール…サイドエアバッグに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
MINI クーパーS クラブマン ALL4
MINI クーパーS クラブマン ALL4 全 3 枚 拡大写真

BMWグループのMINIの主力車種のひとつ、『クラブマン』。同車の新型が、米国市場でリコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。BMWの米国法人、BMWオブノースアメリカから、新型MINIクラブマンに関するリコールの届け出を受けた、と公表している。

今回のリコールは、サイドエアバッグの不具合によるもの。NHTSAによると、新型クラブマンの前席サイドカーテンエアバッグが側面からの衝突事故の際、正しく展開せず、前席乗員が負傷するリスクがあるという。

リコールの対象となるのは、新型クラブマンの2016-2017年モデル。米国で販売された7810台が、リコールに該当する。

BMWオブノースアメリカは、対象車両を保有する顧客に連絡。MINIの販売店において、前席のサイドカーテンエアバッグのカバーを改良するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る