オペル ザフィーラ 改良新型、ドイツ工場で生産開始

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オペルのドイツ・リュッセルスハイム本社工場から、改良新型ザフィーラの量産第一号車がラインオフ
オペルのドイツ・リュッセルスハイム本社工場から、改良新型ザフィーラの量産第一号車がラインオフ 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの欧州部門、オペルは8月24日、改良新型『ザフィーラ』の生産を開始した。

ザフィーラは、オペルの主力MPV。初代は1999年に誕生。現在までの世界累計販売台数は、270万台を超えている。

改良新型ザフィーラは7月、欧州で発表。最新のLEDヘッドライトの採用をはじめ、アップルの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」への対応を図るなど、商品力を引き上げた。

8月24日、オペルのドイツ・リュッセルスハイム本社工場から、改良新型ザフィーラの量産第一号車がラインオフ。エアロパーツの「OPCライン」が装備された赤いボディカラーの1台の出荷を、従業員が祝福した。

リュッセルスハイム本社工場のMichael Lewald工場長は、「ザフィーラは再び、最高のスタートを切った。商品に情熱を持った従業員と仕事ができるのは誇り」とコメントしている。

《森脇稔》

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