レクサスで行くネスレマッチプレーレクサス杯観戦ツアー、特別な3日間

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札幌と千歳間は高速道路もあるが、少し遠回りをして支笏湖経由のコースもドライブにはお勧めだ。(LEXUSで行く ネスレマッチプレーレクサス杯 サタデープロアマコンペ&観戦ツアー)
札幌と千歳間は高速道路もあるが、少し遠回りをして支笏湖経由のコースもドライブにはお勧めだ。(LEXUSで行く ネスレマッチプレーレクサス杯 サタデープロアマコンペ&観戦ツアー) 全 30 枚 拡大写真

夏の北海道をレクサス車で駆け抜け、プロゴルファーとのレッスン&ラウンドを体験できる「LEXUSで行く ネスレマッチプレーレクサス杯 サタデープロアマコンペ&観戦ツアー」が7月29~31日に行われた。このツアーに参加した5組15人の特別な3日間を現地で取材した。

◆驚きに満ちたプロアマコンペ

同ツアー中に行われた「ネスレマッチプレーレクサス杯」は、1対1で18ホールを競うトーナメント方式のマッチプレー選手権。一般的なゴルフトーナメントの「ストローク・プレー」と違い、選手二人の駆け引きや、予想不可能な逆転劇、クイックな試合展開なども見どころのひとつ。このネスレマッチプレーレクサス杯は、日本で唯一開催される公式マッチプレー選手権としても注目されている。

今年3回目を迎える同大会は、大会ホストプロである片山晋呉プロをはじめ、ベテランから若手まで、32人の精鋭が北海道・恵庭カントリー倶楽部を舞台に、国内最高額となる優勝賞金1億円をかけて激戦を繰り広げた。

レクサスは、このネスレマッチプレーレクサス杯に特別協賛。副賞のLEXUS RX450h F SPORTなどを提供するとともに、「LEXUSで行く ネスレマッチプレーレクサス杯 サタデープロアマコンペ&観戦ツアー」を一般のお客様に公募、招待している。

同ツアーは、ネスレマッチプレーレクサス杯に参加するトッププロたちが、このサタデープロアマコンペにも参加するとあり、予想を上回る応募数に。350倍近い倍率の中、当選した5組が7月29日金曜日の夜に日本各地から北海道・新千歳空港に降り立った。

◆7月29日 最新レクサス車で道央クルーズ

7月29日、金曜日。新千歳空港に到着した参加者たちを待っていたのは、5台のレクサス車。それぞれが『LX』『RX』『NX』に乗り込み、まず滞在先の「ホテルエミシア札幌」まで、高速クルージングを体験した。「レクサスを運転するのは初めて。北海道のドライブが楽しみ」と参加者のひとりは空港を出発した。

7月30日 夢のようなブランチ

朝霧が涼しい翌朝。参加者たちは、レクサス車を駆って、「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(千歳市)」へ。クラブハウスからは、なだらかなアップダウンに水辺、北海道の雄大な地形が視界に飛び込んでくる。

参加者はツアーのメインイベント「サタデープロアマコンペ」に参加するプロの名前をここで初めて知ることになる。あちこちで歓声があがる。「えっ、まさかの片山晋呉さんと! 信じられない」と女性参加者。

ともにラウンドするプロとの初対面は、レッスン前のブランチだ。「いつもテレビや新聞で見ていたプロたちと、隣り合って話しながら食事できるなんて、ホント、いまも夢じゃないかって思う」と50代の男性。“幸運な大人たち”は、朝から驚きの笑みがもれる。

「3日後にリオ五輪へ向けて飛び立つ」という片山プロ。ブランチの時間はリラックスした表情で参加者たちと、練習や食生活、オフの過ごし方などを語り合った。スポーツニュースや試合中継で見せる表情とは違う横顔に、参加者たちはぐっと親近感を寄せた。

今回、このサタデープロアマコンペで一緒にラウンドしてくれた選手は、片山晋呉プロに加え、宮本勝昌プロ、高山忠洋プロ、平塚哲二プロ、小池一平プロの5人。プロ5人+参加者15人(5組)の、“夢のようなブランチ”の後は、練習場へ。さあゴルフだ。プロアマラウンド前のレッスンが始まった。

プロとラウンドする醍醐味

プロたちは、参加者たちがドライバー、アイアンとまずは自由に打つのをさり気なく見ている。「いいですねー、結構ゴルフやりこんでいますね」「奥さんのほうが自然なフォームですね」などなど、参加者のレベルを把握しつつ、良い部分をほめることでリラックスした雰囲気を作り出してゆく。

次第にプロがすぐそばに立ってアドバイスが始まる。例えば、スライス気味の男性に、両手をあてて修正点を教える片山プロ。教えられたとおりにスイングすると、打球は見事にまっすぐに飛んでいく。参加者たちは「うわっホントだ!」「信じられない!」と感激の声。

そのとなりでは、「ウォーッ、ほんとに!?」と自分の打った球筋に信じられない様子で、高山プロと参加者たちがハイタッチする姿も見られた。ポイントを得たレッスンの後、順番にコースに出て行った。

プロのスイングを、プロのコースの攻め方を、間近に見ながらラウンドする。プロたちはリラックスしながらもスイングの前後のコンセントレーションは流石だ。参加者が打つ際にはフォームを修正し「よしっ、これでグリーンに乗りますよ」とホスピタリティも抜群。各ホールで歓声と笑い声が聞こえた。

18ホール、すこし長めのパットを参加者たちがトライする。「やった! バーディでホールアウトだ」。プロも交えて大いに盛り上がる。

カートに乗った参加者たちは、クラブハウスに戻り懇親会を兼ねたディナーへ。緊張気味だったブランチとは違い、夕食では、18ホールをともにラウンドした友人の様な雰囲気でプレーをみんなで振り返った。テーブルを越えたプロ同士の屈託のない会話も飛び出し、参加者たちは一緒に笑った。

「近所のゴルフのうまいお兄さんって思ってしまうほど、打ち解けてしまいました。これ、本当に現実なのかなって、逆に不安になっちゃうくらいです(笑)」

レクサスは、このネスレマッチプレーレクサス杯に、なぜ協賛するのか。

「才能ある若手、期待されるプロたちが世界へ挑戦していく“きっかけ”にしてほしいという大会の主旨と、レクサスの『日本発、世界へ』という思想が重なりサポートしている。また、同じ様に、松山英樹プロをレクサスがサポートするのも、今まさにアメリカを舞台に、世界の強豪と戦っているそのチャレンジ精神に共鳴してのことです。」と語るのは、Lexus International レクサスブランドマネジメント部グループマネージャーの天野正秀氏。

「そしてゴルフは、『最もクルマに近いスポーツ』のひとつとも言える。ある調査では、ゴルフ愛好家の97%がクルマで移動している。例えば、ゴルフ場までの往路をアグレッシブにドライビングプレジャーを感じながら、帰路は疲れを癒す様なラグジュアリーで快適な移動空間で過ごすことが出来る、そんな二律双生を成し遂げられるクルマづくりを目指している。」

このレクサスにある「二律双生」とはいかに。天野氏はこう続けた。

「二律双生とは、相反するものを互いに妥協させるのではなく、調和させることで更なる高みを目指し、新しい価値や感動を生み出すレクサスのものづくりのDNAのひとつ。安全で快適だけではなくて、EmotionalでAmazingな走りが体験できるクルマ。広い居住性がありながら、しっかりとゴルフバッグが積めるクルマ。レクサスはそんなクルマ、そしてそれを象徴する体験の提供を目指している。」

「LEXUS AMAZING EXPERIENCEの舞台としてレクサス車とゴルフの“これまでにない体験”を創出している。これをキッカケにより多くの方にレクサスの魅力を知ってもらいたい。」

◆ツアー参加者が感じたLEXUSの想い

今回のツアーは、はたして参加者の心にどう響いただろうか。会社を経営する男性参加者は、「最初は先入観があったけど、実際に3日間の実体験を経て、名門ゴルフ場を訪問してイメージが変わりました。『あっ、これならセカンドカーじゃなくて、メインカーとして、どんな場でも乗っていける』『エントランスにもよく似合う』これならば『外国人スタッフが来日したときも、自信持って迎えに行ける』と感じました」と語っていた。

また、ほかの参加者からは「日本人がつくった、日本人らしい繊細さ、優しさ、気配りがある。これは乗ってみないとわからない。逆に、乗ればすぐに、ドイツ車などと『違う』とわかる」といった声もあった。

7月31日 ネスレマッチプレーレクサス杯決勝戦をプレミアムチケットで観戦

「LEXUSで行く ネスレマッチプレーレクサス杯 サタデープロアマコンペ&観戦ツアー」の最終日は、北の大地の名門CC「恵庭カントリー倶楽部」でネスレマッチプレーレクサス杯の決勝戦を観戦する時間が待っていた。

今回、32名の招待選手中、優勝まで「あと1マッチ」に辿り着いたのは、若干22歳の時松隆光プロと、39歳ベテラン小田龍一プロ。時松プロが自分らしいプレーを貫き、前半を4upリードでギャラリーを驚かせれば、小田プロは粘り強いプレーで、その差を16ホールまでにイーブンまで巻き返すAmazingな試合展開。

多くのギャラリーとともに、真剣な1対1の対決を目の当たりにした参加者は「まさか、ほんとにまさかの連続。昨日のプロアマラウンドで感動してこれ以上はないと思ったのに、恵庭で時松プロのすごい戦いを見てさらに興奮してしまいました」と笑った。

3日間に渡って体験した、数々の特別な瞬間の余韻に浸りながら、新千歳空港でレクサス車を降りた参加者たち。3日間をともにしたクルマを見つめ、こう伝えて搭乗口へと向かった。

「3日前にこの空港でレクサスに出会って以来、本当に色々なことが、信じられない体験でした。こうしてレクサスを降りてクルマを見るとはじめの印象とずいぶん違います」

「メイドインジャパンの高級車として誇らしく感じる」

「抜目のない細やかさ、気配りといった雰囲気は、輸入車にない魅力だと気づかされた」とLEXUS独自の魅力を評価する声も多かった。

熱戦の興奮がまだ冷めやらぬ中、それぞれが帰路についた。

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LEXUSが提供する、革新的で驚きに満ちた体験『LEXUS AMAZING EXPERIENCE』についてはこちら
http://lexus-lae.com
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《大野雅人》

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